画像化されたテキストを通常のテキストにして検索で有利になる!その理由と対策
テキストを画像化しているページをたまに見かけますがもったいないと感じてしまいます。
画像である必要がないものはぜひテキストに置き換えてみてください。テキストを画像にすることが検索でもったいない理由を詳しく書いていきます!
テキストを画像にすることが検索でもったいない理由
Googleがホームページの情報を集める時(クロールする時)に、いつも皆さんが見ているような
ではなくHTMLでできている
をみています。すっっっごい訳分からないですね^^;
Googleなどの検索エンジンは上記で言うところの
- 紫色で見えているところ(h1の見出しタグなど)
- 日本語(黒で書かれている部分)
を見てページに書かれている内容を理解し検索に反映します。
WordPressが元々検索に強いのは、Googleに分かりやすい構成となっているからなのです。
ソースコードでの画像の見え方
トップページを例に、ソースコードでの画像の見え方を見てみます。
一番最初に貼ってあるロゴ画像部分のソースコードを見ると、このように<img>という画像のHTMLタグになっております
ここでは、画像の代替となるテキストのalt属性に「全国対応!東京町田・八王子のゆうそうと」と入れているのでソース上でもどんな画像かが理解できます。
しかし、このような設定をしない限りは<img>部分には日本語での説明がありませんので、テキストで書いた時よりも検索に引っかかりにくくなります。
ちなみに、このHTMLのソースコードは誰でも以下のショートカットキーで見ることができます。
Windows | Ctrl + U |
---|---|
Mac | command⌘ + option + U (Firefoxのみ command⌘ + U) |
画像はスマホユーザーにとっても見づらいことに
上記のようにaltで設定するならテキストを画像化してもいいのでは?と思うかもしれませんが、ユーザー(特にスマホユーザー)にとって見づらいこともあります。
PCのような大きい画面で画像化したテキストを場合は問題がなくとも、スマホのような小さい画面だと文字が潰れてしまう可能性もあります!
ですので、Googleのようなロボットだけでなく閲覧者にとっても見えづらいこともありますので、テキストと画像のバランスはしっかりとお考えください。
でも画像じゃないとテキストがおしゃれじゃない…そんなときはWEBフォントを使おう
でも画像じゃないとテキストがおしゃれじゃない…そんなときはWEBフォントを使えば解決します。
例えば「WordPressできる人をお探しならゆうそうと」や『WordPressの能力を活かし、プログラム・デザイン両面で、WordPressの様々な「困った」に対応します』はWEBフォントを使っています!
通常はユーザーのPCに入っていないフォントは表示できないのですが、サーバー上にフォントを使用することにより、おしゃれなフォントがどのデバイスでも表示できます。
WEBフォントを利用するには、自分のサーバーに上げたフォントを使用したり、GoogleフォントなどWEBフォントを提供するサービスを使って見てください。
そのほかにも画像化されたテキストからWEBフォントにすることでこんなメリットがあります。
- テキストが増える
- コピペしやすい
- 修正がしやすい
- 解像度を心配しなくていい
Googleフォントについては詳しくはこちらをご確認ください。
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