フリー画像を検索エンジンで見つけたときは配布サイトの利用規約をチェックしよう!
フリー素材を検索する時って皆さんどんなふうに検索しますか?
例えば犬のフリー画像が欲しいと思ったときに「犬 フリー 画像」で検索すると、色んなわんちゃんの画像が出てきます。
そんなときに、検索で出てきた画像をそのまま右クリックで保存なんてことはしてませんか?
それはNGですよ!
なぜNGかといえば、一口にフリー画像といっても配布サイトによって画像を使用する際のルールが異なったり、場合によってはフリー画像の配布サイトでない場合もあります。
ホームページの画像や素材の利用規約を確認しよう
フリー画像や素材を配布するホームページによって
- 個人利用のみ使用可能
- ホームページ名の表記必須
- 画像を使用する際の報告必須
- 画像の加工NG
など、様々なルールが書かれています。
フリー画像や素材を使う際は、配布元のホームページのルールをまず最初にチェックしてください!
フリー画像元のホームページの利用規約のチェック方法
例えば先ほどGoogleで「犬 フリー 画像」を検索した中から、左上の柴犬の画像を使いたいと思います。
まず使いたい画像(今回は柴犬)をクリックします。
下に出てきた詳細のうちの「表示」ボタンをクリックすると、検索で出てきた画像の配布元のホームページへと移動します。
フリー画像の利用規約は、アバウトページ(「XXXXについて」や「XXXXとは?」などのページ)もしくは利用規約ページに書いてありますので、そのページをチェックしましょう。
今回の柴犬の画像配布元であるぱくたそでは以下のように書かれていました。
- 商用利用可能です。誰でも自由に無料でご利用いただけます。
- アダルトサイトや公序良俗に反する利用はできません。
- 人物写真は、なりすましや成功体験など、モデルの評価を著しく下げる利用を制限しています。
- 被写体、全てから許諾を得て撮影していません。一般常識の範囲(ユースケース)で利用してください。
- 二次利用や商品価値を決める成果物の場合、事前に許諾やクレジット表記が必要な場合があります。(例えば、販売物として、カレンダー、名刺、スマホケース、Tシャツなど、全面にほぼ無加工で使われている場合に該当します。販売しない配布物、掲示物であれば問題ありません。)
- 少しでも気になる事があれば、「お問い合わせフォーム」から連絡してください。
つまりこちらでは、商用利用でもクレジット表記なしで無料で画像を使うことができます!(画像そのものの価値が商品価値に繋がる使い方はこれに限りませんが)
Photo by:kshitij shah
お隣の可愛いラブラドールレトリーバーは、商用利用はOKですが、著者名の表記&改変禁止でした。(参照:http://www.gatag.net/04/22/2009/110000.html)
商用で使えるフリー素材サイトはここがオススメ!
以下はすべて商用可・クレジット表記なしで使用できるフリー画像配布サイトです。
ぜひご参考になさってください。
ホームページの新規作成・リニューアルで
お困りの担当者様へ
WordPressの機能を活かして運用しやすいホームページを作成
せっかくのWordPressなのに「自分で文章が書き換えられない」「ブログの更新ができない」などWordPressの機能を活かしきれていないことはありませんか?
ゆーそうとではWordPressの機能を最大限発揮して、HTMLなどの知識がないお客様でも運用しやすいホームページを作成します。