Mail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)はメールが何らかの理由で届かなかった時に送られるメールです
メールが届かない時、なんで届かないんだろう?と思ったことはありませんか?
一番に考えるのは「メールアドレスが間違ってるかも」かもしれません。
実は、メールが届かない時には「Mail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)」というメールが届き、本文にはメールが届かない原因が書いてあります!
今回はMail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)について書いてみます。
Mail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)とは?
メールが届かなかった時に送られるエラーメールの画像をよーく見てみると、差出人が「Mail Delivery Subsystem」となっております。
差出人が「Mail Delivery Subsystem」や「MAILER-DAEMON」から送られる英文メールは、ご使用中のメールサーバーから何らかの理由で相手にメールが届かなかった場合に自動で送られてきます。
Mail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)からよくあるメール
Mail Delivery Subsystemが送られて送る代表例として以下のような場合があります。
- 宛先のメールアドレスが間違っている時
- 添付ファイルのサイズが大きい時
- 宛先のメールボックスの容量に空きがない時
エラー内容は本文の「Forwarded message」より前に書かれています。
上記3つの場合、エラー内容は英文で以下のように書かれていることが多いです。
宛先のメールアドレスが間違っている時 | ・User Unknown(Unknown user) ・Host Unknown |
添付ファイルのサイズが大きい時 | ・message size exceeds maximum size ・message size XXXXXXXX(数字) exceeds size limit XXXXXXXX(数字) |
宛先のメールボックスの容量に空きがない時 | Message size exceeds remaining quota |
メールを送った覚えがないのにMail Delivery Subsystem(MAILER-DAEMON)が届く場合は注意が必要です
メールを送信した覚えがないのに、Mail Delivery Subsystemからエラーメールが届くときは注意が必要です。
第三者がメールアカウントにログインし、メールを送っている可能性があります。
このような場合は不正使用されているメールアドレスのパスワードを変えてください。
メールアドレスのパスワードを変えたら、ご使用中のメーラーでもメールアドレスのパスワードをご変更くださいね!
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