三井住友銀行で屋号付き銀行口座を作ってきました

2016年3月31日 2023年8月1日

ゆうそうと

引き落としや振り込みなどをしてもらうために、三井住友銀行で屋号付き銀行口座を作ってきました。以前個人事業主をしていたときはそれまで持っていた普通預金に振り込んでもらったりしていました。調べたところ屋号付き普通預金口座が作れるということがわかりましたので、作ってきました！

銀行に行く前のチェックをする

屋号付きでなくてもそうなのかなと思うのですが預金口座を作る支店は自宅から一番近い支店であること、が必要要件となるようです。ということで私の場合は、三井住友銀行高尾支店で口座を作ろうと思いました。

インターネットで事前に調べたところでは　三井住友銀行　で個人事業主が屋号付きの口座を作る場合は「個人事業開業届の原本（税務署で日付スタンプを押してもらった控え）」を持って行く必要があるようでした。銀行によっては原本でなく、コピーしたものを持って行っても良いようなのですが、銀行によっていろいろ違うようです。

インターネットで調べただけでは不安でしたので、銀行に出かける前に支店に電話をして持って行くものを確認しました。

確認した持ち物

個人事業開業届の原本
個人を証明するもの（免許証など）
利用する印鑑

でした。

電話で問い合わせたときに「業種によって持って来ていただくものが違うのですが、何の業種ですか？」と聞かれました。「インターネット関係です」といったら、上記の持ち物でいいということでした。これが基本的に必要なもので業種によってはそれにプラスして何かを持って行く必要があるのかもしれません。

いざ、銀行へ。所要時間は1時間と少し、かかりました

銀行での手続きとかかった時間などについて記録をしました。

12:49 銀行に到着して番号札をとる。窓口は２つあり、自分の番号は次に呼ばれる順番でした

13:05 思ったより呼ばれるまで時間がかかりましたがやっと窓口に呼ばれて座ります。待っている間はこの間に書類を書ければいいのに、、と思ったのですが、窓口で出された書類は説明されながら書かないと間違えそうなものだったので仕方ないな～と思いました。最初に免許証と開業届を渡して、出された書類にどんどん書き込んでいきます。

このときにあぁ、そうなのかーと思ったことを箇条書きします

・なまえ　のところは　屋号　名前　の順で書く
・ネットバンクは参照のみのタイプと、振り込みなどもできるタイプの2種類あるということ。維持費は両方とも無料ということで後者にしました
・キャッシュカードの種類は生体認証だと1000万円までの取引がATMでできるが、それ以外だと引き出しが1日50万円などの制限がある。ちょっと急いでいたので生体認証でないカードにしました
・キャッシュカードは従来の数字や名前がエンボスになっているタイプのものは郵送だが、カードにひらたく印字するものなら今日持ち帰れるとのこと（エンボスでなくてもいいので平たいタイプのものにしました）

13:21 すべて書き終えて、ベンチでお待ちくださいということで待ちます。

13:50 やっと窓口に呼ばれる（途中で「ちょっと次の予定が…」と言ってみました）。窓口で1カ所だけ訂正があるということで訂正しました。内容は私の場合、開業届のなかに自宅の他に事業所としてコワーキングスペース8Beatの住所を登録してあります。口座解説用紙の事業所のらんにはその住所を書かないといけなかったということで、訂正しました。

13:58 屋号入りの普通預金通帳とカードをもらいました(^^)/

銀行に入ってから出てこられるまで1時間10分ぐらいかかりました。。。思ったより時間がかかる場合もあるので、屋号付き銀行口座をお作りになる場合は時間に余裕を持って行くといいかなと思いました。