【スポット対応】クラシックエディターからブロックエディターの移行時における表示等の調査を行いました
ゆーそうと では今までに数件「自分のWordPressホームページ全部(or一部)がクラシックエディターになってしまう」というお問い合わせをいただいています。現在のWordPressはブロックエディターを使うことが標準となっていて、便利な機能も多いので使いたいというご要望です。
クラシックエディターしか使えない場合の原因
クラシックエディターしか使えない原因は複数存在していました。
テーマ内でクラシックエディターしか使えないようにカスタマイズしている場合
テーマの中でクラシックエディターしか使えないように設定しているものがあり、それが原因でクラシックエディターしか使えないようになっていたものがありました。
この場合はオリジナルテーマであることが多かったです。オリジナルテーマというと「自分のホームページだけのために作ってもらえるのは何かうれしい」という利点を感じるかもしれません。しかし制作者の方のみがテーマの内容を把握しているため、知らぬうちにそのような設定になっている可能性もあります。またホームページを作ってもらった後、その後のWordPressのアップデートに対応してもらえるかどうかについて確認した方がいいと思います。
ゆーそうとで制作する場合は LightningやCocoon、Katawara、SWELLなどのテーマを利用します。これらのテーマは1つのホームページだけでなく多くのホームページで使われているので、問題が起こった場合の発見と修正が早いです。また、WordPressのアップデートにも逐次対応してもらえています。ゆーそうとではこれらのテーマを利用することを推奨しています。
プラグイン クラシックエディターの設定
現在のWordPressで「クラシックエディターしか使えない」場合は、プラグイン クラシックエディターが入っていると思われます。その設定方法によってはどんなときもかならずクラシックエディターを使う、という動きになります。
その他の原因である場合
例えばあるコンテンツはブロックエディターが使えるのにあるコンテンツは使えないという例もあります。この場合はいろいろな原因が考えられます。プラグインの機能としてクラシックエディターでの利用が前提となっている場合もあります。これらの原因は1つではないので調査が必要です。
ブロックエディターに変更した場合の影響チェック
カスタム投稿タイプを利用している場合などに、クラシックエディターからブロックエディターにしたとき編集画面が従来通りでなくなってしまう といったような影響が出る場合もあります。それらについての調査も行い、対応策などについてレポートします。
クラシックからブロックエディター移行時調査と対策をレポート
このような事例が多くなってきたため、ゆーそうとでは「クラシックからブロックエディター移行時調査サービス」というメニューを新しく作りました。
クラシックからブロックエディター移行時調査サービス 15,000円(税込)
です。対象ホームページを調査し、結果について対策を含めたレポートを作成します。お客様自身で修正可能な場合は修正方法をお知らせします。お客様自身での修正が容易でないと思われる場合は原因と対策方法の概要をお知らせします。この場合はカスタマイズなどが必要な場合が多いですので、ゆーそうとにご依頼いただければ別途料金にて対応してブロックエディターが使えるように作業させていただきます。
「クラシックからブロックエディター移行時調査サービス」についてのご依頼・ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
ホームページの新規作成・リニューアルで
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